前回は、Pythonの基本構造として
- 入力(Input)
- 処理(Process)
- 出力(Output)
という3つの流れを説明しました。
今回は、その中でも最も基本となる
変数を扱います。
変数とは何か
変数とは簡単に言えば、
データを入れておく箱
です。
仕事でも、さまざまな情報を扱います。
- 売上
- 人数
- 日付
- 名前
これらのデータを、一時的に保存しておく場所が必要になります。
それが変数です。
Pythonではこう書く
例えば次のコードを見てみましょう。
price = 1200
これは、
- price という箱を作る
- そこに 1200 を入れる
という意味になります。
つまり、
price という変数に1200という値を保存した
ということです。
変数は後で使える
変数に入れたデータは、あとで使うことができます。
price = 1200
tax = 120
total = price + tax
print(total)
このコードでは、
- price に1200
- tax に120
を入れています。
そして、
price と tax を足して total に保存し、
最後に結果を表示しています。
仕事でも同じ構造
これは仕事でも同じです。
例えば、
- 商品価格
- 税率
- 販売数
こうした情報を整理しながら計算します。
変数は、そのデータを管理するための仕組みです。
名前が重要
変数では、名前がとても重要です。
例えば次の2つを比べてみましょう。
a = 1200
b = 120
これでは意味が分かりません。
しかし次のように書くと、
内容が理解しやすくなります。
price = 1200
tax = 120
変数の名前は、
データの意味を表す言葉
にするのが基本です。
AIも変数を使って考える
AIがコードを書くときも、
変数を使って処理を整理します。
つまり変数とは、
仕事のデータを整理するための仕組み
と言えます。
まとめ
変数とは、
データを入れておく箱です。
Pythonでは、
name = value
という形でデータを保存します。
変数を使うことで、
プログラムはデータを整理しながら処理を進めることができます。
次回は、条件によって処理を変える「条件分岐」について説明します。