AIに仕事を任せる時、多くの人が最初にぶつかる問題があります。
「AIが思った通りに動かない」
これはAIの能力の問題ではありません。
実は、人間側の問題であることがほとんどです。
なぜか。
それは仕事を分解していないからです。
AIは「まとまった仕事」が苦手
人間は、ある程度まとめて仕事を考えることができます。
例えば
- 記事を書いて
- データを整理して
- 顧客にメールを送る
と言われれば、だいたいの流れを理解できます。
しかしAIは違います。
AIは具体的な作業を指示されないと動けません。
つまり、
「記事を書いて」
という指示ではなく、
- テーマを決める
- 見出しを作る
- 本文を書く
- HTMLに変換する
- WordPressに投稿する
というように、仕事を細かく分解する必要があります。
仕事は「小さくするとAIが強くなる」
AIは大きな仕事は苦手ですが、
小さな仕事は驚くほど得意です。
例えば
- 文章の要約
- データの整理
- コードの生成
- タグ付け
- 分類
こうした作業は、人間より速く、しかも疲れません。
つまり、
仕事を小さく分解すればするほど、AIは強くなる
ということです。
AIに任せる人の仕事
では、人間は何をするのか。
役割は大きく3つです。
- 仕事を分解する
- AIに指示を出す
- 結果を判断する
つまり、
人間は「監督」になる
AIがプレイヤーです。
これはプログラミングの世界でも同じです。
昔は、人間がコードを書いていました。
しかし今は、
- 設計は人間
- コードはAI
という形に変わり始めています。
Pythonがここで必要になる
ここでPythonが登場します。
Pythonは
- AIに仕事をさせる
- 作業を自動化する
- システムをつなぐ
ための道具です。
つまりPythonは、
AIを働かせるための言語
と言ってもよいでしょう。
AI時代の仕事の作り方
これからの仕事は、次の形になります。
- 仕事を分解する
- AIに任せる
- Pythonで自動化する
- 人間が判断する
この流れを作ることができる人は、
AI時代にとても強くなります。
そして、その入口にあるのが
Python思考
なのです。
次回は、AIに仕事を任せる時に最も重要になる
「プロンプト設計」について考えてみましょう。