前回から、AIに仕事を任せるための実践編に入りました。
ここからPythonを扱いますが、最初に大切なことを確認しておきます。
Pythonとは、仕事の流れを書くための言語です。
そしてその流れは、とてもシンプルです。
仕事は3つの要素でできている
ほとんどの仕事は、次の3つでできています。
- 入力(Input)
- 処理(Process)
- 出力(Output)
これはプログラムだけでなく、日常の仕事でも同じです。
例えば、売上の集計を考えてみましょう。
- 売上データを読み込む(入力)
- 合計を計算する(処理)
- 結果を表示する(出力)
Pythonも、まったく同じ構造で動きます。
Pythonで書くとこうなる
例えば、簡単な計算をPythonで書くと次のようになります。
a = 10
b = 20
total = a + b
print(total)
このコードも、同じ構造になっています。
- a と b を入力する
- 足し算をする
- 結果を表示する
つまり、
Pythonは仕事の流れをそのまま書いているだけ
なのです。
AIもこの構造で考える
AIに仕事を任せるときも、
この3つの構造で考えます。
- AIに何を渡すのか(入力)
- AIに何をさせるのか(処理)
- 何を結果として受け取るのか(出力)
この構造がはっきりすると、
AIはとても使いやすくなります。
難しい文法は後からでよい
プログラミングを学ぶとき、
文法の細かい部分が気になるかもしれません。
しかし最初は、
- どこが入力なのか
- どこが処理なのか
- どこが出力なのか
これが分かれば十分です。
AIがコードを書く時代では、
この構造を理解することの方が重要になります。
Pythonは仕事の設計図になる
Pythonを書くということは、
仕事の流れを整理することでもあります。
どんなデータを使うのか。
どんな処理をするのか。
どんな結果を出すのか。
これが整理されると、
AIに任せる仕事も明確になります。
まとめ
Pythonの基本構造は、
- 入力(Input)
- 処理(Process)
- 出力(Output)
この3つだけです。
そしてこの構造は、
AIに仕事を任せるときにもそのまま使えます。
次回は、Pythonの最も基本的な要素である「変数」について説明します。